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初めてのローカル環境構築(サーバーサイド)

本記事の対象者

①これからローカルで環境構築をしようとされる方で環境構築の概要と準備物が知りたい方

目次

①環境構築と必要なもの.
②ローカル環境と総合開発環境の違い.

環境構築と必要なもの.

webサイトやwebアプリ作成に必要なものを自分のPCに取り入れること=自分のPC内に開発環境を構築すること.
どんなものを取り入れる必要があるのか.
①PC.
⇨PCはMacWindowsのどちらでも良い. ⚠️PCのバージョンが古すぎる場合、「ソフトウェアに対応しておらず利用できない」といった問題が発生する可能性があります.
テキストエディタ.
プログラミング言語を書くためのもの. 通常字を書くときは「メモ帳」などを使いますがプログラミング言語を書く場合はエディタを使います。メモ帳=エディタのイメージです.
ブラウザー.
プログラミング言語を人間がわかるように翻訳し表示させる場所 ④webサーバー.
⇨サンタさんのイメージ、要は欲しいものをくれるイメージ.
ブラウザーから「amazonのページが見たい」というお願いをするとwebサーバーが『はいどうぞ』と欲しいものをくれる.
代表的なWebサーバーにはApacheやNginxなどがあります。

⑤サーバーサイド言語.
⇨動的サイトを作成する際サーバーサイド言語で書く必要がある. 動的サイトとはユーザーの操作の仕方によって表示される画面が違うサイトamazonなど サーバーサイド言語:サーバー側で動く言語(例:PHPRubyPythonなど) ⑥データベース.
⇨データの集まり、 MySQLPostgreSQLなどがある.

ローカル環境と総合開発環境の違い

注意:ローカル環境で開発したからといって本番環境で必ず動く保証はありません。ただローカル環境で開発した方が以下のメリットがあります.
①オフラインで開発できる.
②データベースを使用できる選択肢が多い.
③本番環境で動く可能性が高い.