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rails6 自作クラスのディレクトリの位置と設定

記事で説明しないこと

  • クラスの作り方の詳細

全体像

  1. 自作クラスをどのディレクトリに保管しておくか

  2. 自作クラスを使用する上で便利な設定

1. 自作クラスをどのディレクトリに保管しておくか

⇨appディレクトリの中にlibディレクトリを作成しその中に自作クラスのファイル作成。

libとはlibraryの略.
独自クラスのファイル名はスネークケースで命名するのが慣習.
スネークケース=単語と単語を_で繋げる書き方

1. 自作クラスを使用する上で便利な設定

通常Railsのdevelopment環境ではサーバーを再起動しなくても、appディレクトリ内のmodelやview、controllerの変更内容は実行時にすぐ反映されます。 ただ、libディレクトリに格納した自作のクラスはサーバーを再起動するまで変更内容が反映されません。つまりもし自作のクラスを変更した時はいちいちrailsサーバーを再起動して変更を反映させないといけない。 これはめんどくさいので モデルやコントローラーの変更同様実行時にすぐ反映されるように設定します。 application.rb

config.autoload_paths += Dir["#{config.root}/lib/**/"]

これを追記します。